メルマガタイトル:【平々凡々な少年の逆転劇】
本日のテーマはこちら!
● 絶望的だった志望校合格への道
● 月10万以下で壁を感じてるなら◯◯をチェック
From : クライアント先へ移動中の北陸新幹線にて
ふと、中2の冬のことを思い出した。
そろそろ高校受験のことをちゃんと考えないと、と
ものすごく焦っていたのを鮮明に覚えている。
というのも、
行きたいと思っていた地元の高校が
当時の学力では絶望的なレベルだったから…。
多分クラスの真ん中くらいの平凡な成績だった。
(部活にのめり込んでいたから学業がおろそかに…
なんて話ならまだ救いようがあるが
そういうわけでもない。弱小野球部員だった汗)
焦りに焦った結果、
地元で人気のあった進学塾へと通い始めた。
入学テストを受け、学力別にクラス分けがされた。
何とか一番上の組に振り分けられたのだが…
周りは勉強が出来る人たちばかり。
自分は間違いなく最下位レベルの実力だった。
・授業で間違えたらバカにされる
・低い点数取ったら笑われる
(テスト結果が張り出される為バレる)
そんな不安や心配から
胃が張り裂けそうになりながら
週3回、なんとか塾に通っていた。
いよいよ受験
入塾からおよそ1年。
(長くなるのでその間の話は割愛)
いつの間にか、僕の成績は
同じ中学のクラスでは1番になっていた。
つい1年前までは真ん中くらいだったのに。
塾では、他の中学の同学年が
沢山集まっていたので、
同じようにはいかなかったが、それでも、
上位クラスの真ん中くらいにはなった。
結果、絶望的だと思っていた
志望校に合格し進学することが出来た。
「あの時、塾に通い始めてよかった」
と、当時はそう感じたが
今は少し違う考えを持っている。
なぜ平凡な生徒がクラス1番になったのか
確かに、塾に通うことで
学びの機会が増えたし、色々な課題もこなし
得点をとる力は向上したと思う。
でもそれより大きかったと感じるのは、
塾に通うことによって生まれた
「圧倒的な劣等感&危機感」
これが成績を向上させる要因になったと、
今はそう思う。
当時塾のクラスメイトだった人たちは
のちに日本の一流大学と言われるような所へ
進学した人ばかりだったし、そんな中に、
平凡な自分が放り込まれたわけだから
そりゃ劣等感・危機感を抱かないはずがない。
(隣の席のイトウ君は東大にいっちゃった)
少しでも、周りとの差を埋め
強烈なコンプレックスを解消するために
それまでの自分では考えられないほど
勉強に明け暮れるしかなかった。
学校の休み時間は
ひたすら数学の問題解いていたし、
放課後は下校時間のギリギリまで
苦手教科の参考書で勉強する日々….。
もちろん自宅での勉強もたくさんした。
ごくごく普通の田舎の公立中学だったので
学校でのそんな様子は、クラスメイト達にとって
変なふうに映っていたに違いない。
それでも、
耐え難いあの劣等感を何とかするために
その習慣をひたすら繰り返した。
お陰で、中3の定期テストは
その為の勉強をせずとも90点平均くらいは
取れるようになったし、
数学だけで言えば100点当たり前、
と思えるくらいにはなっていた。
「環境」「気持ち」「行動」
まとめると、shunsuke少年が
絶望的だった志望校へ進学出来た理由は、
「低レベルな現状」を把握し
「圧倒的な劣等感・危機感」を推進力に
「猛烈に勉強する」という行動に変えたから。
そしてそれを1年間、続けたから。
当時そんな風には考えてませんでしたが
十数年たった今、改めて考えてみると
そんな感じだったのかな〜と思います。
ただの昔話…だったわけですが、
このエピソードを紐解いてみると
ブログで報酬を得ていくのも同じプロセス
が必要になってくるんですよね。
「理想からは遠い現状」を把握し
「圧倒的な劣等感・危機感」を推進力に
「猛烈に作業する」という行動に変える。
そしてそれを続ける。
これしかないと思います。
僕のメルマガをお読み頂けてるのであれば
少なからずブログ・サイト報酬を
収入の一部にしたい、そう思っているはずです。
そう思っているのに、
目標としていた消臭額からは程遠い。
月10万はおろか、月3万も届いていない…。
こんな状況もあるかもしれません。
あなたの現状はどうですか?
もしそうなのであれば、先程のどれかが
絶対に欠けているはずなんです。
「環境」なのか、
「気持ち」なのか、
「行動」なのか…。
いずれか必ず欠けているはずです。
少しばかり、あなたの現状を
客観視してみると、何か気づきがあるかもしれません。
僕も、先生のじゅんさんや、
先輩経営者の方々に言われ
実感してきた過去がありますので、
間違いはないかと…。
少しずつでも変えていければ
何かしらの結果は見えてくるはずです。
【一歩だけでも前進、退歩とは違うのである。】
芥川賞作家の吉田知子さんはそう言いました。
人々の心を掴む大作も、
最初の一文字目を書くところからです。
書き進めなければ、作品が仕上がりませんし
賞をもらうこともありません。
結果を出すためには今を見直し
毎日1歩でも歩みを進めなくては。
自戒の念を込めて。
【本日のカタスミハイライト】
● 逆転劇にも地道な努力がある
● 結果が伴わないのであれば今を見つめ直すべし
今日はこの辺で、バイバイ!
web集客サポーター
shunsuke より
p.s.
高校で少し反動があった模様です(;・∀・)
その後の、転落劇はまた今度w
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